学校ブログ

性教育の授業

先日,性教育の授業が行われました。

1年生は潮見が丘小学校養護教諭の本間智恵子先生から

「いのち~生命誕生といのちの大切さ」のお話しです。

どのように命が始まって生まれてくるのかというお話を通して、

色々な人の支えがあったからこそ今ここにいること、

いじめられていい命はないこと教えてもらいました。

「赤ちゃんを元気に育てるためには、スマホを見ながらではなくしっかり目を見て抱っこしてね」とスマホ世代の中学生にアドバイスもありました。

 

3年生は、卒業を見通してちょっと踏み込んだ内容です。

担任による性感染症の学習のあとに、市立稚内こまどり病院院長 産婦人科医 川村光弘医師から「妊娠と避妊」のお話をしてもらいました。

性の問題は、困ったときに悩む時間が長ければ長いほど選択肢が狭くなっていきます。

川村先生のお話を真剣に聞く3年生でした。

 

2年生の性教育の授業はゲストティーチャーを招いて3学期に行います。

育英館大学 学校訪問

稚内潮見が丘地区は幼稚園(保育園)、小学校、中学校、高等学校、そして大学がある地区です。

小中連携が大切であることは言うまでもありませんが、この地区は

「幼保・小・中・高・大」連携

が可能な地域でもあります。まだまだ発展途上ではありますが、この一貫した流れを活用しない手はないと思います。まだまだ活用方法や研究が必要ですが、それを目標に潮見地区型連携を模索していきたいと考えています。

 今回は「中学生が大学を訪問した」という話です。

大学の施設の見学や大学で何を学ぶのか、そして学食で美味しいカレーライスを食べて帰ってきました。

校区にある大学、たくさん活用したいと考えています。

 

潮中は、教員も学びを止めません。~1学年 体育の授業を通して~

 12月12日は、1年1組のみなさんに協力をしていただいて校内研修を実施しました。澁谷先生の体育(ダンス)の授業を教員が見学させていただいて、その後よかったところなどを小さなグループに分かれて話し合いました。潮中のみなさんによりよい授業を届けるためには、私たち教員も努力を積み重ねて、学びを止めないことが大切だと考えています。潮中のみなさんが、授業でしているグループワークは、大人になっても仕事などで活用されています。現に私たち教員は、自己研鑽のためにグループワークを通して新たな学びを得て、日々の授業に生かしています。

 今回の授業の中で驚いたことは、ダンスの授業だったのですが全員が踊ることができていたということです。タブレットを活用して、動画をいつでもだれでも見ることができるということや、休み時間などに廊下や教室でコツコツと練習を積み重ねていた結果だったのではないでしょうか。授業だけでなく、休み時間なども活用してながら努力ができるのは素晴らしいスキルです!今後も様々な場面で、生かしてほしいです!

師走です。2学期も残りわずか。

あっという間に2学期も終わりを迎える12月。

2学期も残りわずか,2022年も残りわずか。

どんなことでも,この「残りわずか」の日々をどのように過ごすかということはすごく大切なような気がします。

「早く2学期終わらないかな」ではなく,「2学期終わるまでに○○しよう」と考えることは大切かと思います。

とはいえ,冬休みが待ち遠しいですね。

 

中学校で数学検定!

先日,数学検定を行いました。

今回も小学生をお招きして開催しました。

前回と違うところは試験監督が少なかったので

「同じ教室で,小学生と中学生が一緒に受検した」ということです。

小学生はすごく緊張している子もいれば,リラックスして中学校の先生に気軽に話しかけてくれる子もいます。中学生は小学生を見て,自分が小学生の時のことを思い出していたのかもしれません。

みんな一生懸命,算数・数学の問題を解いていました。

全員が合格するといいですね。

 

今日は土曜授業。潮中恒例、学年数学!

本日は土曜授業。

土曜日なのに…という心の叫びが聞こえますが、そんな感じを表に出さず、やるべきことをしっかりやるのが素敵です。

土曜授業は恒例、学年数学。

数学に基礎的な知識•技能を問う問題を学び合い形式で学習します。

授業では先生が一方的に進めてしまうことが多いですが、やはり自分ごととして問題を捉えて解決していくこと、そしてわからない時に「わからないから、教えて」と友達に言える関係って大切だと思います。

そしてこのあとは、今回の課題からテストを行い、定着させます。

みんなで「できる」「わかる」喜びを実感してほしいと思っています。

土曜授業は、2学期はあと1回あります!

第2回 稚内市子ども会議【生徒会本部4名が参加】

先日、第2回稚内市子ども会議が行われました。

潮見が丘中学校からは先日選挙で選ばれた新しい生徒会役員が参加しました。

(今回は生徒会長を含めた2年生リーダー4名で参加しました)

 

今回は稚内中、稚内南中、稚内東中と潮見が丘中学校で学校の様子や今、生徒会が取り組んでいること、そして課題などを交流しました。スライドを使ってわかりやすく説明していた学校もあり、他の中学校の様子がわかってとても刺激になったと思います。

今回潮見が丘中学校は

・学校の様子としてはみんな元気でしっかり挨拶ができる。

・課題は学習面なので、生徒会として自習室を設定したい。

・これから3年生の受験激励、卒業に向けての取り組み、4月には新入生の取り組みも頑張りたい

などを交流しました。

 他の中学校は異学年との「絆」を強めたいと思っている生徒会が多く、リーダーシップを発揮しながら生徒会を盛り上げている様子がわかりました。

 良いところを学びながら、潮見が丘中学校の生徒会も盛り上げていきましょう!

学びを止めない3日間【1,2年生のオンライン授業】

残念ながら今週は1,2年生は学年閉鎖になってしまいました。

ですが,「学びを止めない」潮見が丘中学校ということで,

この3日間はオンラインで授業を行いました。

先生により手法は様々ですが,画面越しですが,少しずつコミュニケーションをとりながら授業を行いました。

さみしい教室ですが,

みんなからはこんな風に見えているようです。

こちらはデジタルのいいところを活かして,リモート授業です。

週明けには学年閉鎖が解除されます。対面式の授業に早く戻りたいですね。

登校できる月曜日まで頑張りましょう!!

稚内市教育研究大会 潮見が丘中学校会場

令和4年度の稚内市教育研究大会が潮見が丘中学校を中学校の会場として行われました。

学校研究発表後に全クラス公開し,潮中生のいきいきとした姿を沢山見てもらいました。

先生方もこの日に向けて,指導案(授業の内容を記したもの)を何度も練り直しました。

それも潮中生の生きる力,いわゆる資質能力を高める旗振り役をしてきた道心先生を中心に準備してきました。

上は学校研究発表の様子です。

以下,各学級の様子です。

【1年1組 社会 竹内先生】

竹内先生の社会では、地域をあてるクイズのような感覚で、ヒントから根拠をもってそれを結びつける活動をグループで取り組んでいます。生徒同士での対話、生徒教師での対話のバランスが絶妙です!

 

【1年2組 理科 竹島先生】

竹島先生の理科の授業では、入射角や反射角についての考察をグループで自分たちで文書にしてまとめる活動に重点をおいて、取り組んでいます。板書がとても丁寧です!

 

【2年1組 英語 中島先生】

中島先生の英語では、ペアワークと個人でじっくり考える時間のメリハリがよく、自力で考える力も、仲間と協力する場面もどちらもあって素敵です!

 

【2年2組 数学 阿部先生】

阿部先生の数学では、里芋の廃棄量とSDGsをからめて、データを多角的の見る、そしてそれぞれのデータの良さを実感を伴いながらの授業です。生徒にたくさんの「なんで?」をぶつけていて、じっくり考えている姿が多いです!

 

【3年1組 保健体育 水嶋先生】

水嶋先生の体育では、単にバレーボールの技術指導ではなく、ゲーム→ミーティング→重点練習のように、自分たちで、上達していくシステムができあがっていて、これまでの積み重ねが見られました!

 

【3年2組 国語 岩﨑先生】

岩崎先生の国語では、初恋という詩を現代版で作成するという課題に挑戦しています。グループで話し合いながらつくった詩をみんなで交流し、仲間との関わりが意図的につくられています!

 

【スマイル 国語 武田先生,平塚先生,長谷川先生,伊藤先生】

スマイル学級の先生方も生徒と距離の近いところで、丁寧に授業をしている印象です。
生徒が言葉を話す時間が長いところがとてもいいと思います!

 

一つ一つが潮中プライドに溢れていました。私たちの向いている方向に間違いはありません。そのことを、先生と潮中生全員で発信できた素晴らしい1日でした。

 

助言者の方をはじめ参会者の皆さま,お忙しい中,稚内市立潮見が丘中学校に来ていただきありがとうございました。

今日の実践を基に,今後も頑張っていきます。

 

1学年 ジョブフェア!!

稚内市の中学校1年生を対象に、地元企業の皆様が総合体育間に集まって企業説明会をしてくださいました。

それぞれ希望の企業ブースに行って、話を聞きながら実際に体験活動などもさせていただきました。

これから、それぞれ学んできたことをスライドにまとめて12月に発表会をする予定です。

来年には職場体験も控えています。それぞれのキャリアを具体的に考えることができる良い機会となりました。

「地元で働く」イメージを具体的にさせていただくことができたと思います!