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1日防災学校を開催しました!~SDG’s11・13~

1日防災学校がありました。

2つのワークショップに分かれて、津波発生装置を使用して実際の津波のメカニズムを体験したり

実際に災害が起きた時にどのような対応をするのかシミュレーションしたりする活動をしました。

生徒たちも自分事として、津波が来た時にどこまで飲み込まれてしまうのかということや震度6の地震が来た時にはどのくらいの被害がでるのかを予測しながらその時の行動を考えていました。

本校ではSDG’s教育に力を入れています。SDG’sとは、持続可能な社会を創るための17の目標として世界各国で意識的に取り組んでいるものです。たくさんの企業がこの目標達成のために様々な活動をしていることが報道されていたり、就職活動の際のポイントとしても注目されています。

今回の防災学校は、この17の目標のうちの11.住み続けられるまちづくり と13.気候変動に具体的な対策を につながるものになったのではないかと思います。

もしも、この潮見地区で災害が起きた時には潮見が丘中学校が避難所として開放されることが予測されます。

その時に、中学生が中心となって地域の人とのつながりを創ることができるようになったらいいですね。

人とのつながり、地域とのつながりを大切にする潮中プライドが根付いていくように、我々教職員も同じ潮中プライドを持って生徒たちとのつながりを大切にしていきます。